【NT32エクストレイル】CVTオイル(オートマオイル)をトルコン太郎で圧送交換 岐阜 AVARTH
今回は、日産エクストレイル NT32の
CVTオイル(オートマオイル)をトルコン太郎で圧送交換。
走行距離は約57,000km。
大きな不具合や変速ショックが出ているわけではありませんが、
「エクストレイルやセレナのCVTは弱いと聞くので、
壊れる前にオイル交換をしておきたい」
というご相談から、
岐阜県内よりご来店いただきました。
ご入庫のきっかけと車両情報
- 車種:日産 エクストレイル
- 型式:NT32
- 駆動・仕様:ガソリン 2.0L CVT
- 走行距離:約57,000km
- ご相談内容:
- 現状、特に大きな違和感はない
- インターネットなどで「エクストレイルのCVTは弱い」と目にして不安
- 長く乗りたいので、早めのメンテナンスとしてCVTオイル交換をしておきたい
症状が出てからではなく、
予防整備としてのオイル交換という、すごく良いタイミングでのご相談でした。
「エクストレイル/セレナのCVTは弱い」と言われる理由
エクストレイル(NT32)やセレナに搭載されるCVTは、
ネットや口コミで「CVTが弱い」と言われることがよくあります。
実際の現場目線で見ると、こんな背景があります。
- SUV・ミニバンで車重が重い+荷物・人をたくさん載せるシーンが多い
- アイドリングストップ・渋滞・坂道発進など、CVTに負担がかかる場面が多い
- それでも「CVTフルードは無交換でOK」というイメージが先行している
その結果、
- オイルの劣化
- オイル温度の上昇
- ベルトとプーリーの当たり面への負荷
が少しずつ溜まり、
- 発進時や低速での「もっさり感」
- ジャダー(振動)や滑り
- 最悪はCVT本体のトラブル
といった症状につながるケースが出てきます。
特にエクストレイルやセレナは、
- 家族で乗る
- アウトドアで使う
- 荷物も人もフル満載
という使われ方が多いので、
どうしてもCVTには負担がかかり気味です。
AVARTHでは、
「どのメーカさんもおすすめなのですが、
日産エクストレイル、セレナ系のCVTは、早め早めのCVTオイル(オートマオイル)交換がおすすめです」
とご案内しています。

AVARTHからのご提案 トルコン太郎での圧送交換+PROMEDIC
今回のNT32エクストレイルは、
- 距離:57,000km
- 明確な不具合はなし
- 予防メンテナンスとしてのご希望
という条件でしたので、以下の内容をご提案しました。
- AVARTHオイル CVTフルードへの交換
- トルコン太郎を使用した圧送交換
- 添加剤 PROMEDICの併用
◆ トルコン太郎での圧送交換とは?
一般的な「下抜きだけのオイル交換」の場合、
一度に入れ替えられるオイル量は限られてしまいます。
AVARTHでは、トルコン太郎というATF CVTFチェンジャーを使い、
- CVT内部を循環させながら新油に入れ替える
- できるだけ多くの量を新しいオイルに入れ替える
という圧送交換の方法を採用しています。
「古いオイルを少し抜いて、新しいオイルを足す」のではなく、
“循環させながらしっかり入れ替える”イメージです。
こちらが、際車に出てきているオイル。
57,000kmでも真っ黒ですね。

◆ AVARTHオイル+PROMEDIC
- AVARTHオイル CVTフルード
- PROMEDIC
- フリクション(摩擦)のコントロールや油膜保持をサポートする添加剤
「壊れかけたCVTをどうにかする」ではなく、
“今のうちからCVTをいたわって、性能を引き出してあげる”イメージでのメニューです。

作業の流れ|CVTフルードをしっかり入れ替え
NT32エクストレイルのCVTオイル交換は、
CVTの構造や油量管理の方法を理解したうえで作業する必要があります。
- ドレンから既存のCVTフルードを抜き取り、
色・におい・汚れ具合を目視でチェック - ドレンボルト周辺やマグネットに溜まった鉄粉を確認・清掃
- トルコン太郎を接続し、AVARTHオイルで圧送交換
- 適切なタイミングでPROMEDICを添加
- 診断機などで油温を確認しながら、規定温度で油量調整
- 試運転で、発進〜加速〜減速のフィーリングを確認
CVTの場合、
油温と油量の管理が非常に重要です。
ただ「抜いて入れる」だけではなく、
温度管理・油量調整・試運転までセットでCVTオイル交換と考えています。

オーナー様のインプレッション|もっさり感減少&燃費が10%以上アップ
作業後、しばらくお乗りいただいたタイミングで、
オーナー様からうれしいご連絡をいただきました。
もともと「エクストレイルは車格も重いし、2.0Lだし、こんなものかな…」と
少し“もっさりしたクルマ”だと感じていた
CVTオイル(オートマオイル)をトルコン太郎で圧送交換しただけで、
トルクが上がったような感覚になり、ぐいぐいっと前に出ていくようになった
さらに、燃費が10%以上伸びてきている まだ少しずつ数値が良くなっている途中で、
「この先もう少し伸びそう」とのこと
「特に不具合は出ていなかったけれど、
結果として走りも燃費も良くなって良かった」と、ありがたいお言葉をいただきました。
セレナ・エクストレイル系のCVTは“症状が出る前”の交換がおすすめ
エクストレイル(NT32)やセレナにお乗りの方で、
こんなお悩みはありませんか?
- 最近、発進のもっさり感が気になり始めた
- 上り坂や合流で、アクセルを踏んでもついてこない感じがある
- ネットで「エクストレイル/セレナのCVTは弱い」と見て不安
- まだ壊れてはいないけれど、長く大事に乗りたい
CVTは、
- 不具合がはっきり出た状態
- すでにジャダーや滑りが強い状態
になってからだと、
オイル交換だけではどうにもならないケースも多いです。
だからこそ、
「何も起きていない“今”こそ、
CVTオイル(オートマオイル)をリフレッシュするベストタイミング」
と考えていただくのが良いと思います。
NT32エクストレイル・セレナのオートマオイル交換(CVTフルード交換)はAVARTHへ
AVARTHでは、
- NT32エクストレイル
- セレナ(C26/C27など)
- その他CVT搭載車
のCVTオイル交換について、
- トルコン太郎を使用した圧送交換メニュー
- 車種や状態に合わせたAVARTHオイルの選定
- 必要に応じた添加剤(PROMED|Cなど)のご提案
を行いながら、
「長く、気持ちよく乗り続けるためのCVTメンテナンス」を提案しています。
🔧 こんな方は一度ご相談ください
- NT32エクストレイルのオートマオイル(CVTオイル)をしっかり交換したい
- セレナ/エクストレイルのCVTが弱いと聞いて心配
- どうせやるなら、トルコン太郎で圧送交換してほしい
- まだ大きな症状はないけれど、壊れる前にメンテナンスしておきたい
エクストレイルやセレナのCVTでお悩みの方の、
ひとつの参考になればうれしいです。
NT32エクストレイルのCVTオイル交換・トルコン太郎圧送交換は、
ぜひAVARTHにお任せください。
お問い合わせ・予約案内
車種・使用状況により必要な作業が異なるため、
まずは車検証の写真を送ってください。状態に応じてご案内できます。
公式LINE でのスムーズなお問い合わせ

AVARTHでは、作業中の写真やトラブル箇所の詳細な画像をお客様と直接やり取りすることで、正確で安心なコミュニケーションを提供しています。この細やかな対応が、お客様から大変ご好評いただいております。ぜひ公式LINEをご活用ください。

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