Volvo V60 T4 SE DCTオイル交換 トルコン太郎 オイルフィルター交換 ATF圧送交換
変速ショックと燃費悪化に備えたオートマメンテナンス

1.お問い合わせのきっかけ
ネットで御社を知りまして、連絡致しました。
トルコン太郎のATF圧送交換についてお伺いします。
Volvo V60 T4 SEも対応可能でしょうか?
車検証添付しますのでお手数ですが宜しくお願い致します
ホームページを見ていただいたお客様から、このようなお問い合わせをいただきました。
車検証のお写真を送っていただき、
ボルボ V60 T4 SE(DBA-FB4164T) であることを確認。
搭載されているミッションは
電子制御6速ATと表記されている 湿式デュアルクラッチ(PowershiftタイプのDCT)
ATの仕様・接続方法・必要な部品を確認したうえで、トルコン太郎での圧送交換が可能な旨をお伝えし、入庫となりました。
AVARTHでは、メーカーも様々、色々な仕様のお車のお問い合わせをいただき入庫いたします。
お問い合わせの際、車検証の添付は必ずお願いします。
2.車両情報・現状の症状
- 車種:Volvo V60 T4 SE
- 型式:DBA-FB4164T
- エンジン:1.6L ガソリンターボ
- ミッション:6速AT
ご相談内容としては、
- シフトアップ/ダウン時に 変速ショックを感じる
- 燃費も以前より悪くなってきた気がする
というものでした。
VOLVOに関しては、このまま使用を続けると、トランスミッション性能低下のエラー表示がついてしまうこともい多いです。
この表示が出る前に交換などおすすめです

3.AVARTHからのご提案(作業メニュー)
走行距離と年数に応じて オイル劣化と摩耗粉の蓄積 は確実に進みます。
今回のメニューは以下の通りです。
- ATオイルフィルター交換
- 専用治具を用いた トルコン太郎でのATF圧送交換
- 仕上げに AT用添加剤の注入(極圧・保護タイプ)
- 試運転後、ミッションキャリブレーション(学習リセット・再学習)
フィルター交換+圧送交換+キャリブレーション まで含めた、AVARTHとしての標準メニューとなります。
なぜここまでセットで行うのか?
ATFについては、メーカーのメンテナンスノートやカタログ上で
交換不要といった表現が使われていたことも多く、
「ATFは替えなくてよいもの」と思っているケースも少なくありません。
一方で、最近の資料には
- 〇〇万キロ交換
- シビアコンディション(厳しい使用条件)の場合は、別途メンテナンスが必要
- 使用環境によっては、油脂の点検・交換が推奨される
といった記載が含まれています。
すべての使用状況で“完全に無交換”という意味ではない、ということが読み取れます。
日本の道路事情や使われ方を考えると、
- 渋滞が多い
- 信号・一時停止によるストップ&ゴーの連続
- 夏場の高温、冬場の低温
- 短距離移動が多い
- 一度のエンジンかかっている時間が短い
といった条件が重なり、
多くのお車が シビアコンディション、もしくはそれ以上の環境 に当てはまると
AVARTHは考えています。
ATFは、ギアやクラッチの潤滑だけでなく、
- 油圧の発生・制御
- 変速タイミング・フィーリングの調整
といった部分にも直接関わる、とても重要な油脂です。
高温・高圧下で常に働いているため、時間とともに劣化や汚れ、摩耗粉の混入は必ず進行 していきます。
AVARTHの考え方 「無交換」ではなく「交換しながら車守る」ATF
機械をオイルで潤滑している事実のうえで
- 実際の使用環境(日本の道路事情)
- 現場で見てきたAT内部の状態
- 変速ショックや燃費悪化、故障事例
こういったものを総合して考えると、AVARTHとしては
ATF(オートマオイル)は“無交換で使い切る”ものではなく、
交換しながらミッション本体を守っていくべき消耗品
と考えています。

そのため、
- フィルター交換 で、内部のゴミ溜まりをリセットする
- トルコン太郎+専用治具による圧送交換 で、トルクコンバーターやバルブボディ内のATFまで入れ替える
- 添加剤で油膜・極圧性を補強 し、高負荷時の保護力を高める
- キャリブレーション(学習リセット・再学習) で、新しいATF状態に制御を合わせ直す
というところまでを一つのセットとして行うようにしています。
ただ「ATFを入れ替えた」ではなく、
ミッション本体を長く良い状態で使っていくためのメンテナンス として、
このメニューを組んでいますセットです。
4.作業中の流れとポイント
4-1.DCTオイルフィルター交換
ATオイルフィルターを新品に交換 します。
フィルターを替えずにオイルだけ入れ替えると、
・新油がすぐに汚れてしまう
・劣化したフィルターが抵抗になってしまう
交換できる車種においては、オイルフィルター、ストレーナの交換はおすすめです。
4-2.専用治具でトルコン太郎に接続
このV60は、一般的な「外だしのクーラーライン」から簡単に接続できる構造ではありません。
そのため、
- オイルクーラーまわりの配管・ブロックをいったん取り外し
- 専用のアダプター治具を介して、ミッションとトルコン太郎を直結
という方法で接続しています。
これにより、
- トルクコンバーター
- バルブボディ
- クーラー系統
を含めた AT内部全体を循環させながら交換 することができます。

4-3.1巡目:クリーニングATFでフラッシング
トルコン太郎を接続したら、まずは クリーニング用ATF でフラッシングを行います。
- 循環させると、最初に出てきたオイルはかなり黒く濁った状態
- フラッシングモードで内部を洗いながら、汚れたオイルを抜いていく
AVARTHでは、ここでも 中間マグネットフィルター を使い、
循環中の鉄粉をできるだけ外に出さないようにしています。
一番右のオイルが排出しているオイル。真っ黒ですね。

4-4.2巡目:本番ATFでの圧送交換+添加剤
クリーニングオイルで内部の汚れを落としたあと、
AVARTH指定のATFに切り替えて 本番の圧送交換 を行います。
クリーニングに時間をかけることで、鉄粉の除去を行い、マグネットフィルターで
汚れをキャッチしていきます

モニターでオイル色を確認しながら交換を進め、
新油と同等の透明感が出るところまで 循環させました。
仕上げに、
AT保護用の添加剤(極圧性・摩耗防止タイプ)を規定量注入。
- 油膜の保持力UP
- 高温・高負荷時の保護
を狙ったセットアップです。


5.キャリブレーション(学習リセット・再学習)
ATF交換後は、そのまま終わりではなく、
診断機を使用して ミッションの学習値リセット・キャリブレーション を行います。
- 交換前のATF状態に合わせていたシフト学習を一度リセット
- 再度、現在の油圧・変速タイミングに合わせて学習させなおす
これを実施することで、
- 変速ショックやタイミングのズレをリセット
- 新しいATF状態に合わせた制御に更新
することができます。
「オイルを綺麗にしただけ」で終わらせないのが、
AVARTHでATF交換を行うときのポイントです。

6.なぜここまでセットでやるのか
- フィルター交換なし
- 上抜きのみの交換
- 学習リセットなし
といったATF交換でも「一時的な体感改善」は出る場合がありますが、
長期的なトラブル予防という意味では不十分なケース もあります。
今回のように、
- フィルター交換
- 専用治具での圧送交換
- 添加剤で保護
- キャリブレーション・再学習
までセットで行うことで、
ミッション本体への負担を減らしながら、できるだけ良い状態をキープしやすくなります。
7.ボルボ・輸入車、国産車のATF交換でお困りの方へ
- 「ATFは無交換と言われた」
- 「変速ショックが気になってきた」
- 「他店ではATF交換を断られた」
こういったお話は、ボルボを含め輸入車全般で年々増えています。
AVARTHでは、
- フィルター交換を含めたATFメンテナンス
- 車種に応じた接続治具の使用
- トルコン太郎+マグネットフィルター
- 交換後のキャリブレーション
といった形で、
“AVARTHだからこそできるATF交換” を行っています。
ボルボ・輸入車のATF交換をご検討の方は、
車検証の写真と走行距離を 公式LINE からお送りください。
お車に合ったメニューをご案内いたします。
お問い合わせ・予約案内
車種・使用状況により必要な作業が異なるため、
まずは車検証の写真を送ってください。状態に応じてご案内できます。
公式LINE でのスムーズなお問い合わせ

AVARTHでは、作業中の写真やトラブル箇所の詳細な画像をお客様と直接やり取りすることで、正確で安心なコミュニケーションを提供しています。この細やかな対応が、お客様から大変ご好評いただいております。ぜひ公式LINEをご活用ください。

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