【ボルボV70】エアコンの効きが悪い?原因はガス不足と配管内のロス|AVARTHが徹底診断・改善
今回ご入庫いただいたのは、ボルボV70。
お客様から「エアコンの冷えが弱い」とのご相談を受け、AVARTHでエアコン診断・リフレッシュ作業を行いました。
この車両では、エアコン冷媒ガスの規定量700gに対して、回収できたのはわずか290g。
ガスが約6割も不足していたことで、冷却能力が大きく低下していました。

なぜガスが減るのか?|年間数%の自然漏れ+経年劣化の影響
エアコンガスは、密閉構造とはいえ年1〜5%程度の自然漏れがあると言われています。
特に輸入車や年数が経過した車両では、
- ゴムホースの劣化
- シール類の収縮
- コンプレッサーシャフトシールからの微細な漏れ
などにより、気づかないうちに冷媒量が減少しているケースが非常に多いです。
AVARTHのリフレッシュ作業|PS134による完全施工
AVARTHでは、エアコン整備専用の高性能マシン「PS134」を導入。
ただのガス補充ではなく、下記のようにシステム全体の最適化を行っています。
作業工程:
- 冷媒ガスとオイルの完全回収
- 真空引きによる乾燥・漏れ点検
- 高精度フィルターによる異物除去
- エアコンガス再生
- メーカー規定値での正確なガス充填(今回は700g)
- 高性能コンプレッサーオイル+専用添加剤を注入

添加剤で効率UP!ただの冷え改善にとどまらない施工効果
PS134では、エアコン用添加剤を同時に注入可能。
この添加剤は以下のような効果を発揮します
- コンプレッサーの潤滑性向上 → 摩耗を抑制
- エバポレーター内の冷却効率改善 → 冷風が早く出る
- エンジン負荷軽減 → 燃費改善とパワーダウン抑制
- 配管内の不純物の清掃
お客様の体感としては、「施工後は明らかに冷え方が違う!走りも軽くなったような気がする」とのご感想も。
エアコンは“冷えればOK”ではありません|プロの診断が鍵
多くの方が「ガスが減っていなければ問題ない」と思いがちですが、
実際には…
- オイルの劣化
- 配管内の目に見えないゴミや湿気
- ガス圧のバランス不良
といった冷却効率を阻害する要因が複合的に関係しています。
AVARTHでは、これらの問題を「トータルで診断・整備」することにより、快適さだけでなく車両への負担軽減まで考えた施工を行っています。

公式LINE でのスムーズなお問い合わせ
AVARTHでは、作業中の写真やトラブル箇所の詳細な画像をお客様と直接やり取りすることで、正確で安心なコミュニケーションを提供しています。この細やかな対応が、お客様から大変ご好評いただいております。ぜひ公式LINEをご活用ください。

ディーラーで見てもらえない?他店で断られた!?そんな時はAVARTHへ!
最近では、ディーラーでの入庫拒否や高額な請求に困っているお客様からのご相談が増えています。AVARTHでは、他店で対応が難しいケースにも柔軟に対応しています。大切な車が「修理難民」「整備難民」になってしまう前に、ぜひご相談ください!
AVARTHが誇る大人気メニューのご案内
中部地区ナンバーワンの実績
大好評エアコンクリーニング

ヘッドライトの黄ばみ除去といえば
ドリームコート!!

オートマオイル変えてますか???
何百台と交換してきた実績がここにある

ディーゼル車のトラブルはお任せ!
詳しいサービスはこちら

車検、点検もお任せを
中部運輸局特定認証工場
コンピューターシステム診断認定店
HV、電気自動車取り扱い認定工場
BOSCH ADASエキスパート認定工場

AVARTH 公式YOUTUBE
